TFCC-1902
好評発売中(2019年2月14日発売)
¥2,600(税込¥2,860)
日本が誇る天才作曲家・瀧廉太郎の
生誕140周年に送る、今なお色褪せぬ
音楽(いのち)の煌めき――――――――
音楽劇「瀧廉太郎物語」でピアノ演奏を務め、ソロやアンサンブルなど多方面で活躍するピアニスト・藤原伊央里、“声楽の甲子園”とも称される「瀧廉太郎記念全日本高等学校声楽コンクール」第1位、瀧廉太郎研究の専門家でテノール歌手の紀野洋孝ほか、新進気鋭の若手演奏家による、瀧廉太郎・生誕140周年に送る、愛好家が永らく待ち望んだ、また学習者のバイブルとも為る、「現代の録音」による瀧廉太郎作品集。
「きっと歴史的名盤となると確信している。」
瀧廉太郎が、絶筆となった「憾」を作曲したのが23歳。その年齢に限りなく近い若者たちが綴る廉太郎の世界は、廉太郎の描いた夢、希望、未来、そして挫折と無念を、時代を超えた同年齢の想いとして強烈に伝えてくれている。
きっと歴史的名盤となると確信している。
-ライナーノーツより-
松井康司(声楽家・桐朋学園芸術短期大学教授)
<参加アーティスト>
藤原伊央里(ピアノ)
紀野洋孝(テノール)
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櫻田江美(ソプラノ)
矢野敦子(ソプラノ)
相澤さおり(メゾソプラノ)
山下裕賀(メゾソプラノ)
佐藤拓(テノール)
田中健太郎(バリトン)
西久保孝弘(バリトン)